日本100名城を巡る ー 再びの水戸城

城巡り

6月のテレビニュースで水戸城の一連の復元工事が完了したことを知りました。4年前に初めて水戸城を訪問した時は、まだ工事が始まったばかりで、完成したらまた来たいと思っていたので、7月に再び水戸城に行ってきました。

 前回水戸城を訪れたのは4年前の2017年9月。その時は大手門の復元工事が始まったばかりで、まだ大手門は影も形もありませんでした。

f:id:yuucamp:20210724234146j:image

復元予定の場所も土塁が残っているだけで、これから大手門が建てられる位置に印が付いているだけでした。
f:id:yuucamp:20210724234142j:image

それから4年経ち、再び同じ場所を訪れてみると、

f:id:yuucamp:20210724235049j:plain

大手橋の向こうに、立派に復元された大手門が出迎えてくれました。

f:id:yuucamp:20210724235754j:plain
江戸時代初期の様式を残す城門で、土塁に取り付く城門としては国内でも屈指の規模とか。
f:id:yuucamp:20210725000135j:plain
城門と土類の間には練塀という、瓦と粘土を交互に積み上げて作られた塀があります。
f:id:yuucamp:20210725000852j:plain

門の中から大手橋方向を望む。

冠木梁(かぶきばり)は岩手県から取り寄せた希少な松の一本物が使われているとのこと。強度や耐久性に優れており、表面は手斧で加工されています。

f:id:yuucamp:20210725002716j:plain
二の丸内から見た大手門と虎口の全景。まさに城の正面を守る門として相応しい存在感です。

大手門を見学した後、6月に復元が完了し公開されたばかりの二の丸角櫓へと向かいました。二の丸角櫓は、二の丸の南西角にあり、城下町側(水戸駅側)に面して作られています。

f:id:yuucamp:20210725003759j:plain
二の丸内の通路を歩いていくと、復元された土塀とその先に二の丸角櫓が見えます。
f:id:yuucamp:20210725090252j:plain
二の丸角櫓は中央二階建ての隅櫓と両脇に繋がっている多聞櫓から構成されています。
f:id:yuucamp:20210801234514j:plain
二の丸角櫓の内部には復元作業を説明する写真や材料などが展示されていました。
f:id:yuucamp:20210801234833j:plain
角櫓の二階には残念ながら上がれませんでした
f:id:yuucamp:20210801235002j:plain
城外の西側(三の丸側)から二の丸角櫓を見たところ
f:id:yuucamp:20210801235236j:plain
水戸駅側から見るとこんな感じです。水戸城の新しいシンボルですね。

この後、水戸駅北口の観光案内所で今回のもう一つの目的である復元記念の御城印をゲット。この日はかなり蒸し暑く、歩いていたら結構バテましたが、駅前のスタバのメロンフラペチーノで復活。

f:id:yuucamp:20210803232736j:plain
47JIMOTOフラペチーノ 茨城は「メロンフラペチーノ」

元気を取り戻したところで、まだ行ったことがない水戸東照宮へ行ってみることに。

f:id:yuucamp:20210802002430j:plain
水戸東照宮は小高い丘の上にありました
f:id:yuucamp:20210802002918j:plain
これは東照宮に奉納されている「安神車」という幕末に発明された兵器だそうです。鉄板に囲われた中に人が入って銃口から銃を撃つという戦車のようなものです。ただ牛に引かせて移動するというのが何とも牧歌的ではあります。
f:id:yuucamp:20210802003502j:plain
そしてこちらは「安神車」に着想を得て、建築家の藤森照信さんが作成した現代アートの「せん茶」という移動茶室

水戸東照宮にお参りした後、先ほどの観光案内所で教えていただいたサザコーヒーで「将軍コーヒー」を注文しました。しばらくして店員さんが運んできたのは徳利、しかも金色。蕎麦つゆでも運んできたのかと思い、思わず「頼んでませんけど」と言ってしまいそうになりました。(笑)

f:id:yuucamp:20210803195603j:plain
金の徳利に入ったアイスコーヒーは初めて

時間を掛けてドリップしたコーヒーはコクがありながらもしつこくなく、爽やかな味わいでした。

f:id:yuucamp:20210803200620j:plain

ということで、以上、水戸城2回目の旅でした。