日本100名城を巡る(36/100) ー 高遠城 そして光前寺の枝垂れ桜①

城巡り

前回の仙台城から実に1年半ぶりに城巡りの旅に。今回はセレナ マルチベッドで初めての旅行でもあります。2年前の桜祭りのシーズンに出掛けようとしたのですが、生憎風邪を引いてしまい、今回やっと実現しました。

 今回はセレナマルチベッドを購入したこともあり、週末の土日を利用して、車中泊での1泊2日の弾丸ツアーです。土曜日の午後から出発したので大きな渋滞もありませんでしたが、何だかんだで到着したのは夕方。

今年は全国的に桜の開花が早く、高遠城址公園の桜祭りも終盤ということで、残念ながら桜の花も終わりかけ。

f:id:yuucamp:20210425003927j:plain
桜は終わりかけでしたが、去年はほぼ見ることもなかったので久しぶりの桜です。
f:id:yuucamp:20210425234117j:plain
可憐な桜の花を見ると心が癒されます。
f:id:yuucamp:20210425005017j:plain

高遠城は、戦国時代高遠氏が居城としていましたが、その後武田信玄の信濃進出の拠点となり、武田信玄亡き後、織田の武田攻めの際には織田方五万の軍勢と城主の仁科盛信(武田勝頼の異母弟)以下三千の兵との間で起きた「高遠城の戦い」と呼ばれる激しい戦の舞台となりました。

f:id:yuucamp:20210425010134j:plain
本丸を囲む土堀。高遠城には石垣は無く、地形を巧みに利用した縄張りとなっています。
f:id:yuucamp:20210425234454j:plain
高遠城のシンボルとなっている桜雲橋を渡ると本丸です。ちょうど夕日が差し込んでキレイでした。
f:id:yuucamp:20210425235005j:plain
桜雲橋を渡ったところにある問屋門。高藤城下、本町の問屋役所にあった門を移築したものです。
f:id:yuucamp:20210426001237j:plain
ここが本丸跡。江戸時代には本丸に天守閣はなく、平屋造りの御殿や櫓、土蔵などがあったそうです。向こうに見えるのは太鼓櫓。
f:id:yuucamp:20210426002322j:plain
本丸にある太鼓櫓です。江戸時代に時を知らせる太鼓が鳴らされていました。
f:id:yuucamp:20210501003624j:plain
本丸跡からは遠くの景色がよく見えます。高い崖の上に本丸が築かれているのが分かります。向こうに見えるのは中央アルプス。
f:id:yuucamp:20210501004743j:plain
本丸跡にある藤原神社。高遠城の戦いで壮烈な最期を遂げた仁科盛信を祀っています。
f:id:yuucamp:20210501010022j:plain
本丸の南にある南曲輪。本丸からは土橋で繋がっていますが、かつては堀内道で行き来していたそうです。
f:id:yuucamp:20210501010359j:plain
南曲輪と本丸、二の丸を分かつ土掘が良く分かります。
f:id:yuucamp:20210501010725j:plain
法幢院曲輪から南曲輪、二の丸方向を望む。南曲輪にある靖国招魂碑が見えます。
f:id:yuucamp:20210501011113j:plain
法幢院曲輪から西には先ほどの中央アルプスが、東には南アルプスが見えます。こちらは南アルプス。
f:id:yuucamp:20210501011708j:plain
二の丸の桜ももう終わりかけ。西陽を受けて紅く染まっていました。

ということで、以上、高遠城でした。

このあと、枝垂れ桜が見頃だということで、駒ヶ根にある光前寺へと向かいました。(つづく)