久しぶりに100名城めぐりで地元千葉県の佐倉城に行ってきました。前回水戸城に行ったは9月でまだ暑かったですが、もう11月になり紅葉も色づき始めていました。
佐倉城は、戦国時代中頃に千葉氏の一族である鹿島幹胤(かしまもとたね)が鹿島台に築いたといわれる中世城郭を原型として、江戸時代初期に佐倉に封ぜられた土井利勝によって築造された平山城とのことです。(佐倉市のHPより)
前回の水戸城と同様に石垣はなく、水堀、空堀、土塁によって守りを固めた城ですが、北に印旛沼、西と南は鹿島川、高崎川が流れており、要害の地だったようです。
現在は、佐倉城址公園として整備されており、城内には国立歴史民俗博物館が建っています。むしろ歴博の方が有名かもしれません。

佐倉城址公園の案内図です。明治以降、旧陸軍の駐屯地となっていたため、かつての城の建物はほとんど残されていませんが、空堀や土塁はかなり残されています。

馬出し空堀と椎木門跡です。馬出し空堀は復元されており、城の規模の大きさを感じさせます。


公園内の紅葉が色づき始めていて、綺麗でした。

こちらは「姥ヶ池」。昔、乳母が若君を池のほとりで遊ばせていた際、あやまって若君を溺れさせてしまったという哀しい話が残っているそうです。

姥ヶ池から三の丸に向かう道は空堀の跡です。

三の丸手前の駐車場近くの紅葉や銀杏も綺麗でした。


そして三の丸も空堀。幅が広いです。

三の丸跡です。一角に「三逕亭(さんけいてい)」という茶室があります。お茶席も楽しめるようです。


佐倉藩主堀田正睦公の銅像が建っています。幕末期の老中として、動乱の日本を開国に導いた方です。

三の丸から二の丸に入るところにある二の門跡。

二の丸と本丸の間の空堀跡でも紅葉が色づき始めていました。

本丸入口の一の門跡。

そしていよいよ本丸跡。正面奥が天守跡で三層の天守があったそうです。天守跡の右に見える大きな木が樹齢400年と言われる「夫婦モッコク」です。


本丸跡から急な階段を下って出丸跡へ。出丸は水堀と土塁に囲まれいます。



出丸から本丸方向を見たところ。高さは30m位あるでしょうか。守りが堅いですね。

以上、佐倉城でした。
城跡見学の後は、お昼ごはんタイム。今回は歴史民俗博物館の中のレストランで、「古代米ハヤシライス」をいただきました。デミグラスソースでじっくり煮込んだビーフが美味しかったです。



